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レトロゲームがすきでそんはない

かなり古めのレトロゲームについて、無駄に溜めたゲーム雑誌などからネタを拾うブログです。アラフォー以上御用達ですが、ファミコンよりもっと古いゲームを知りたい、黎明期のゲームのカ オスぶりに興味があるというちょっと背伸びしたい気分な若者もどうぞ。毎週末更新予定。

PCゲーム の記事一覧

SKIジャンプ PC-8001 RAM 1981年2月号掲載

2014.02.16 (Sun)
艦これにかまけて1ヶ月以上記事の更新をしておらず、これではいかん!、と何十年ぶりかにPCー8001用のゲームを入力してみました(エミュ上ですが)。オリンピックにちなんでスキーのゲームなのです。

SKIジャンプ PCー8001


 RAM誌掲載のオールBASICのゲーム。マイコンクラブ対抗という企画で、制作は慶應義塾高等学校・情報科学研究会の方です。他には東京女子大学(!)や東大・慶応大、コロッサスマイコンクラブのゲームも掲載されています。
 
 今回とりあげたこのスキーゲーム、プログラムは1ページと少し分というミニサイズ。内容は超シンプルでタイミングよくスキーコースからジャンプし飛距離を競います。



 ゲームをスタートするとどんどんコースが短くなっていくので、最後の1ラインになった時にスペースバーを押します。



 うまくジャンプ出来たら今度は左上に地面までの距離が表示され、画面上の白い部分(地面)が近づいてくるので、10メートル以下になったらスペースバーを押して着地します。
 うまく着地出来たら飛距離が表示されてゲームオーバー。チャンスは1回きりです。



 ジャンプや着地が早すぎたり遅かったりするとプレイヤーは死んで、十字架が表示されてゲームオーバー。スキーで着地失敗したとしてもそうそう死なないと思うのですが。思うにレトロゲームって人の命がやたらと軽いですよね。

 何十年ぶりかにPCー8001のゲームを打ち込みましたが、機能がメモ帳以下のPCー8001のエディタを久しぶりに使うのでどうなることかと不安がありましたが、今回はミニゲームだったので意外とすんなり入力完了。入力ミスもあっさり取れました。エミュレータ上なのであの悪名高いカーソルキーを使わずにすんだのもポイント。
 ただグラフィック文字の配列をすっかり忘れていたのでPRINT文中の十字架のグラフィックは少々苦労しました。リストの四角形のグラフック文字がいくつあるのか判然せず困るのも懐かしさがこみ上げてきました(笑)。なので十字架の大きさや形は少々オリジナルと違っているかもしれません。

 とにかくシンプルなこのゲーム。成功しようが死のうが1回のジャンプでゲームオーバー。操作もジャンプと着地でスペースバーをたった2回押すだけという潔さです。
 コースもスクロールするわけでもなく、ジャンプは上からコースが1ラインづつ消されていくだけ、着地は地面が1ラインづつ描かれていくだけなのですが、それでも雰囲気は出ていて変な感じはしません。
 
 SKIジャンプは初めて買ったRAMに掲載されていたゲームなので印象に残っています。当時はこんな単純なゲームでも楽しめたものでした。


RAM 1981年2月号

 

地獄の黙示録 PC-8001

2013.12.15 (Sun)
どうも最近私が艦これにはまっているエロい人というような風評被害があるようですが、実際艦これに時間を吸われているのは確か。
 そもそもツイッターで「金剛出た」などといったフレーズを目にしたのがプレイ開始のきっかけなのですが、もともと小学生の頃ウォーターラインシリーズを作っていたりしてそれなりに艦船好きでありそこから艦これに興味を持ったわけでありまして、決して艦娘が目当てだったのではありません信じてください
 実際プレイを始める前の下調べで軍艦が美少女い擬人化されてると知りとちょっと引いたものの「まあタダでまったり遊べるらしいし」という安易な気持ちで始めたところ、今では毎日朝晩遠征と演習を欠かせないというコノザマ状態に陥っております。

 というわけでそんな状況の反省と本来の自分を取り戻すために、久しぶりにレトロPCゲームのレビューをさせていただきます。今回はツイッターでヘリコプターゲームの話になって思い出したPC-8001用「地獄の黙示録」。


地獄の黙示録 PC-8001 下と横から飛んでくるミサイルを避けつつ敵基地を攻撃せよ!


 初出はI/O1980年12月号。「PC-8001活用研究」にも再掲されています。
 誌面によるとこのゲームは同名の映画がモチーフになっており(私は見たことないですが)、ヘリコプターを操縦してミサイルを避けつつ爆弾で基地を破壊するというもの。
 てっきりアーケードゲームのスクランブルの影響もあるのではと思ったのですがスクランブルは1981年なのでなんとこちらの方が先なのです。
 スクランブルと違って攻撃が爆弾だけ。ミサイルを爆弾で相殺することが出来ないのと、移動が上下だけなので非常に難易度が高いです。残機は一機だけの上にRUNするとタイトルなどがなくいきなりゲームが始まりますので、すぐ上昇しないと地面に激突して数秒でゲームオーバーになります。さらに上下移動がテンキーの4と1、爆弾がグラフキーという変則(というかこの時代はまだスタンダードがなかった)仕様なので、上昇しようと思っても誤って8キーを押して死ぬという事故が多発したりします。
 スクランブルと違い左方向へのスクロールなのもまだスクランブル出現前の横シューのスタンダードが定まっていない時代ならではでしょう(後の時代でもスカイキッドなんて例外もありますが)。
 
 非常にシンプルな内容で、プログラムもBASIC+マシン語ダンプリストが1ページに納まってしまうコンパクトサイズなので、PC-8001ユーザーは打ち込んで遊んだ方も多いのではないでしょうか。
 ただ何度も言うように難易度が高い。敵の基地がキャラクターひとつ分で爆弾は単発、狙って当てるのは至難の業です。基地を撃つ以外には得点源がなく点数も1点単位なので、今の視点からするとスコアが非常にさびしい数字になり余計高難易度の印象をもってしまいます。

 作者さんはなるべく地面近くを飛びグラフキーを押しっぱなしにすることが高得点の秘訣と書いておられますが、そうなるとミサイルをよけるのはさらに困難になり運まかせ的なプレイになりがち。時代が時代だけにもうちょっと練りこめば、もしかすると横シューの元祖といわれるようなな存在になったかもしれないと思うとちょっと惜しいなあと思うゲームなのでした。
 
 

祝!タイトー創立60周年記念特集③ JR-100 ミニインベーダー

2013.10.06 (Sun)
タイトー60周年特集、今回はJR-100に移植されたミニインベーダーをご紹介します。
 掲載はラジオの製作昭和57年2月号付録のマイコンBASICマガジン。JR-100初登場のゲームです。

1009JR100ミニインベーダー03
 ちゃんとPLAYの文字をインベーダーが直すデモまであるのがすごい。
 
 これはインパクトありました。私はPC-8001入手してまだ日が浅かったのですが、P8でインベーダーを動かすとしたらマシン語必須で、グラフィックもセミグラフィックでは完全には再現不可能でした。
 ところがこのJR-100のミニインベーダーは、紙面1ページで納まるBASICのみ。インベーダーのキャラクタも本物そっくり。PCGの威力をまざまざと見せつけられました。

1009JR100ミニインベーダー02
 UFOももちろん出ます。

 P8を買ってもらったばかりの私に複数PCを所有できるわけもなく、結局JR-100を使ったことがなく今に至るので、このインベーダーがどの程度のスピードで動くのかはわかりませんが、自機にインベーダーに自弾に敵弾にUFOと、BASICでこれだけのキャラクタを動かせるのですからたいしたものです。
(さすがにオールBASICなので、何かの処理ををはしょっている可能性もありますが。遊んだことある方情報求む)

 カラーが出ないのとグラフィック画面がないせいか、大ヒットに至らなかったJR-100ですが、値段と性能のバランスがよくBASICでゲームを自作するにはとてもよいマシンだったと思います。
 ん?前も同じようなことを書いたような気が。ま、いいか。

1006JR100ミニインベーダー01

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