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レトロゲームがすきでそんはない

かなり古めのレトロゲームについて、無駄に溜めたゲーム雑誌などからネタを拾うブログです。アラフォー以上御用達ですが、ファミコンよりもっと古いゲームを知りたい、黎明期のゲームのカ オスぶりに興味があるというちょっと背伸びしたい気分な若者もどうぞ。毎週末更新予定。

指定期間 の記事一覧

ヘビ年特集4 みんな作った打ち込んだ?スネーク&バリケード系ゲーム(PC-8001)

2013.01.25 (Fri)
今回はゲームの中でも相当古い歴史を持ち、現在絶滅危惧種のひとつでもあるスネーク&バリケード系ゲーム(勝手に命名)を紹介します。大雑把に言うと、自機がどんどん延びてそれに当たってもミスになる系統のゲーム。とはいえ、
①対戦
②一人プレイ
A自機が延び続ける
Bエサなどを取って得点を得る、時間経過などで延びる
などのバリエーションがあり、①ーAの組み合わせをバリケード系、②-Bをスネーク系と分類して後者のみをレビューしようかと思ったものの、②でBという組み合わせもあったり、自機も必ずしもヘビであるわけでもなく、さまざまなアレンジが施されたりと厳密な分類が難しく、面倒くさくなったのでこの際ざっくりまとめてやっちゃいます(笑)。とりあえずこのブログでは便宜的に二人対戦をバリケード系、一人プレイをスネーク系と表記します。バリケードじゃなくてブロッケードと言うべきだとかややこしいことはどうか言わないでください。
 基本的に動くのは自機(対戦相手も含めて)だけというシンプルなゲームなので、非力な当時のPCのBASICでもわりと簡単に作ることができ、かくいう私も当時何種類か作ったことがあります。ではまずPC-8001から。

バリケード8001


バリケード 「PC-8001プログラムライブラリ」より PC-8001

 二人対戦用。自機を4方向移動で壁を作り相手の行く手を阻みます。ヘビという設定かどうかは不明です。たぶん違います(笑)。あ、本文に「壁」って書いてある。しょっぱなからヘビゲーじゃないじゃん!(笑)
 相手か壁にぶつかるか、自分にぶつかって自爆するとミス。5本先取した方が勝ちとなります。まさにバリケードゲームの王道です。とっても単純ですが、気のあった友人と遊ぶと結構楽しめます。相手の行く手に向かって積極的に進路を塞ぎにいくか、先に広い陣地を囲って相手が詰まるのを待つか、意外と戦略性もあります。
 ちなみに誌面ではバリケードですが、REM文中では「Blockade」になっています。ゲーム内ではタイトルが一切出ず、作者が途中で気が変わったのか、編集さんがバリケードの方がとおりがいいので変えたのか、わたし気になります!いや本当は特に気になりませんゴメンナサイ。
 私は当時同級生の、PC-6001でベーマガに掲載された「ガンダムVSドップ隊」「リバーパトロール」を作った友人とよく遊びました。そのふたつのゲームもいずれはここでレビューします。

ハッスルPC8001


ハッスル 「はるみのプログラミング・レッスン」より

 アーケード版のハッスルの移植。当時マイコン少年の憧れだった現役女子高生プログラマ(笑)高橋はるみさんの作品です(※)。彼女の本でプログラムを学んだ方も多いのではないでしょうか。アーケード版では何かわからない自機を得点の書いた謎の四角形にぶつけるゲームでしたが、こちらはヘビでネズミ「Q」を食べるゲームにアレンジされています。ネズミと言われるとネズミに見えるから不思議です。移植と言ってもアーケード版ハッスルの前に上記のバリケード系のゲームがあり、それはPC用からの移植だと思われ、移植と移植がグルグル回ってもう何がなんだかです。
 自分自身を食べてしまうか壁にぶつかるとゲームオーバー。っていうのがこのジャンルのゲームの設定なのですが、自分を食べるヘビなどいないと思う(笑)。ネズミを食べるごとにヘビが成長して長くなり難易度が上がります。スネーク系ゲームとしてはオーソドックスな内容です。前述したように動くのは自機だけなので、BASICのゲームとしてはスピードも速く、「たんじゅん」だけど「とってもオモシローイ!」(はるみ節)。

※はるみのプログラミングレッスンなんで、全部はるみちゃん作だと思い込んでいましたが、このハッスルは「川村さん」作だと本文に書いてありました。ご指摘くださった通りすがりさんありがとうございます。

はるみのプログラムレッスン


著者 高橋はるみちゃん近影(笑)

 しかし女子高生なのにハッスルなんて渋いアーケードゲーム知ってるなんてすごいなあ(棒読み)。
高橋はるみさんの本やゲームもいずれ特集したいですね(そればっかりだな)。
 ・・・・・・ところでこのブログの画像がショボイと思われていた方多いと思いますが、ブログを始めようと思い立った途端にスキャナーが不具合になり、スマホで撮ってるからですゴメンナサイ。このタイミングでスキャナーが死ぬなんて自分の生まれの不幸を呪わざるをえません。

バリケードゲーム 九十九電気 画像なし

 すでに元のゲームを紛失しており、画像は出せないのですが私がPC-8001で初めて遊んだゲームなので紹介します。PC-8001を購入した電気屋さんがオマケでくれたゲームのうちのひとつでした。内容は上のハッスルとほぼ同一ですが、ランダムで障害物がばら撒かれているので難易度が高いです。マシン語で書いてあるのがウリのようですが、ハッスルがBASICでそれなりのスピードで動いているのであまり意味が無い気が(笑)。それどころか数回プレイするとバグって止まります(笑)。

PC-8001だけで結構な分量になってきたので、多機種版はまた次にまわします。干支ネタなんでいい加減旬も終わってる気がしてならないのですが、書いてるうちにどんどん増えてしまう。次回はアップルのスネークバイトとか、ベーマガ投稿ゲームとかを採りあげるつもりですのでよろしく。

 


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ヘビ年特集3 ウィザード&プリンセス apple2、PC88他

2013.01.20 (Sun)
週一ペース更新くらいのつもりでしたが、のんびりしてると干支ネタって感じでもなくなるのでもうひとつ。
グラフィックがついたかなり初期のアドベンチャーゲームのウィザード&プリンセス。本家appl2から国産機にもたくさん移植されました。

WandP.jpg

しょっぱなから行く手を阻むガラガラヘビ。
横の石がいかにも取ってくれって感じなんだけど取れない。うーむ。逆方向行っても砂漠ばっかりだし???
知人がパソコンショップで買って一緒にプレイしましたが、一日ここから進めませんでしたとさ。
まだネットなんてない時代。まあ昔はそれも楽しかったんですけどね。



スタート地点の村。ヘビ倒す道具はここで手に入れるのかと思ったら、なーんもなし。



ヘビ年特集2 地底最大の作戦(MZ-80C/K)

2013.01.20 (Sun)
 前回はPC-8001だったので今回はライバル機のMZ-80のヘビゲームを題材にします。
←MZ-80でヘビといえばコレですネ。いやたぶん本来はヘビじゃないと思いますがヘビにしか見えません。もうヘビってことでいいでしょう。ゲームでもヘビとして頻繁に使われてました。
 というわけで今回のお題はMZ-80の名作「地底最大の作戦」。I/O80年7月号、MZ-80活用研究掲載。

地底最大の作戦2

I/Oおなじみのネコちゃん。この当時からゲーマーは猫好きなのか?

地底最大の作戦

誌面によると作者の有田氏は、多くのゲームが「プレイヤーのオツムに創造力を要求しない」と思いこのゲームを製作したとありますが、その意気込みどおり非常に戦略性の高い内容になっています。
 ヘビはランダムに左右に動き回り、段差を落ちるかプレイヤーの置いたエサを食べているときはまるくなり動きが止まります。そのときヘビの位置に移動することで捕獲が可能(まるくなっているヘビを「@」に見立てたのが秀逸!)。プレイヤーがヘビに食われるか、画面の下方の基地まで進入されるとゲームオーバー。直接攻撃で殺すことが出来ないので、うまく穴を掘って段差を作ることが必要なのですが、最初6匹のヘビは時間経過ごとに追加され、10匹に達すると「WARN!」と警告が出てヘビが下方向に穴を掘り始めたちまち基地侵略のピンチに陥ります。

前述したようにこのゲームは非常に戦略性が高く、誌面でも色々な戦術が作者から紹介されています。縦穴を掘って横で待つ、エサを置いて待つ、段々になるように掘って誘導する、ヘビが出現する地表近くで速攻などなど。またWARN!後の対策にあらかじめ横穴を掘っておくと下降しているヘビをいったん足止め出来るなど、本当に奥の深い内容となっていて、これが2ページで収まるALL BASICで出来ているのは驚きで、作者さんの力量には感心するばかりです。MZ-80を代表する名作のひとつと言っていいでしょう。穴堀りゲームでディグダグよりも前なのもなにげにポイントです。

私は当時はPC-8001ユーザーだったので(PC-8001版がI/Oのカセットサービスで販売されてたようですが、誌面未掲載)、実際遊んだのはかなり後になってS-OS版をX1でプレイしたのが初めて。それまでずーっと気になっていたゲームでした。今はWin移植版が出ているので興味ある方はぜひ遊んでみてください。ちなみに当時の作者さんのハイスコアは900点ぐらいだそうですが、私は半分もとれません。

←しかしこの文字って何なのでしょ?コード表だと円や£の隣にあるので通貨記号?電気記号という話もありますが、本来の使われ方したことあるのしょうか?(笑)



スネークワールド画像追加

2013.01.14 (Mon)
スネークワールド3

スネークワールドの画像追加。I/O 81年6月号表紙より。
カッコイイです。同じゲームを題材にしたイラストでもかなりイメージが違いますね。

ヘビ年特集(スネークワールド:PC-8001)

2013.01.14 (Mon)
 というわけで、ヘビ年ということで安直にヘビ関連のゲームについて書きます。

 スネークワールドは月刊I/Oの81年6月号、まだ人を殺す鈍器として使えそうなくらい分厚くなる前です。製作者はご存知芸夢狂人氏。日本でゲームプログラマーとして有名になった最初期のお方。学生時代はゲーム製作で学費やお小遣いをかせぎ、卒業後はお医者さん。そして今では引退して悠々自適という、リア充の見本のような人のゲームです。うらやましいぜ!

スネークワールド1

I/O81年6月号

ゲームは巨大ヘビの惑星に不時着した宇宙貨物船の乗組員が、ヘビを倒しつつ基地を目指すというストーリー。テンキーの2468で移動(注)、ZとXで左右にライフルを発射し、画面左右から上下にニョーンと現れて毒液を吐く巨大ヘビの頭部を撃ち一定数倒すと一面クリア。地味に乗組員に近づいてくるサソリもいて、サソリは一回噛まれると毒で移動スピードが低下、2回目でします。なおサソリを倒した後殻が残り、その殻をうっかり踏むと一発死。生きたサソリより死体の方が強いのです。なにぶん古いのゲームなのでエンディングはなし。というわけで乗組員が基地にたどり着くことはありません。哀れなり。

(注)PC-8001のカーソルキーはかなりアレだったので、基本的に移動はテンキーなのです。

スネークワールド2

I/O誌名物の独特なイメージイラスト。なんでこの女の人いつも和服なの!?

 芸夢狂人氏の初期のころはアーケードゲームの移植が多かったのですが、これは完全オリジナル。このゲーム、最初に買ったI/Oに掲載されていたので非常に愛着があります。なによりパソコンはゲーム少年の夢「ボクの考えたオリジナルゲーム」を作ることの出来るマシンだということにとてもワクワクしたものです。目指せ大文字さとる!作るぜパイレーツ(無理)。しかしその数年後にはすっかり作るより遊ぶ側の人になってしまったのですが。
 ちなみに当時マシン語の入力の時のチェックサムというものが何かわからず(誌面にまったく説明がない!)、田舎なので教えてもらう相手もなく、もちろんインターネットもない時代。結局入力して遊ぶことが出来たのでだいぶ後になってからなのでした。





ブロクはじめます

2013.01.14 (Mon)
業界人でもなんでもないただのゲーム好き程度なので、たいした情報もないからと思っていましたが、たまたま家に離れがあり(田舎なのです)、そこに無駄にゲーム誌やPC誌を溜め込んでいたのでもしかして多少のニーズはあるかも?と思いブログをはじめることにしました。
かなーり古いゲームが中心になりますので基本的にアラフォー以上が対象ですが、あまりレビューされることのないレトロゲームが知りたいという奇特な若者も歓迎です。いつまで続くわかりませんがよろしく。
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