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レトロゲームがすきでそんはない

かなり古めのレトロゲームについて、無駄に溜めたゲーム雑誌などからネタを拾うブログです。アラフォー以上御用達ですが、ファミコンよりもっと古いゲームを知りたい、黎明期のゲームのカ オスぶりに興味があるというちょっと背伸びしたい気分な若者もどうぞ。毎週末更新予定。

指定期間 の記事一覧

30周年記念 SC-3000/SG-1000の思い出(というか恨み節)その2

2013.07.28 (Sun)
 SC-3000にアーケードゲームメーカーのセガが開発したということと、カラーミキシングで210色という謎の宣伝文句に過大な期待をしていた純粋な青少年だった私。結局値段は安いもののMSXなどの他のPCと同機能ということに落胆したわけですが、それでもまだ諦めていたわけではありませんでした。

 当時のPCへの移植モノってのはぶっちゃけ似てりゃいいだろレベルがほとんどであったわけですが、今回は違う。なぜならどこかのソフトハウスが移植するのではなく、セガ御大が自ら移植するのです。見た目はグレードダウンしていても移植のレベルはダントツに高いに違いない!と、あふれるセガ愛が私にそう思わせておりました。

 さて当時、デパートやスーパーののおもちゃ売り場でゲーム機が試遊出来るコーナーがありました。しばらくしてからスーパーの買い物に連れて行ってもらったところ、ありましたよSG-1000が!
 隣のファミコンにはすでにはりついている少年がいましたが、そんなものには目もくれず(いやウソです目は釘付けでした)、誰もいないSG-1000の前に立ちました

 そこで動いていたのはコンゴボンゴ。アーケード版の名前はティプタップ。内容はクォータービュー版のドンキーコングといったものでしょうか。このゲームが開発された経緯を考えるとまた色々妄想が膨らみますがまあそれは今回は置いておくとして、海外では大ヒットした秀作です。

0728ティプタップ1

アーケード版

SC-3000、SG-1000版

0728ティプタップAMライフ
AM-LIFE №10より

 コンゴボンゴの画面写真はすでにAM-LIFEの画面写真で見ていたので1面が激しく別モノになっていることは知っておりました。クォータービユーの再現が難しかったのであろうことは理解できました。でもセガならきっとやってくれるに違いない。そう信じてコントローラーを持つ。

 しかしコンゴボンゴの隣にはファミコンのドンキーコング。本家の隣にちょっとコンセプトが似たコンゴボンゴ。すでにセガにとって圧倒的に不利な状況ではありませんか
 だがセガを信じろ!スタートボタンを押す。そしてあることがわかりました。

 2面しかねえじゃねえかよ!!!!

 AM-LIFEに載っていたのはたまたま1面と2面だけだと思っていた・・・。ドンキーコングの2面がカットされたにもちょっとがっかりしたのに、面が半分しかないとは。4面がなきゃ探険家がゴリラに復習できないだろ!
 SG-1000がファミコンに負けたのが値段が200円高かったからという説があるようですが、違います、単にソフトデキの差です。まあコンゴボンゴが当時の並レベルで、ドンキーコングのクオリティが高すぎたんですけどね。

 というわけでSC-3000を購入する気は一切消え、私がセガのハードを買うのは数年後に持ち越されたのでありました。


4面、クォータービューをやめれば再現できたと思うけどなぁ。
0728ティプタップ2
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30周年記念 SC-3000/SG-1000の思い出(というか恨み節)その1

2013.07.15 (Mon)
ファミコン30周年おめでとう!とのことで、朝のZIPでも紹介されていたりしますが、私は当時ゲーセン至上主義者(笑)でその次はPCでしたので、発売後しばらくファミコンにはあまり興味ありませんでした。ファミコンにまわすお金がなかったということもありますが。
 というわけで、このブログとしてはこのブログらしく、同じ30周年でも、SC-3000・SG-1000の思い出を記事にしたいと思います。しかしファミコンと違いセガの場合は苦難の歴史のはじまりであったわけなので、30周年と言ってもおめでたいのか何なのかわかりませんけども。


I/O 83年8月号より。肖像権の問題があるかもしれないので、とんねるずと斉藤ゆう子さんの顔は消してあります。

 最初にSC-3000を知ったのはI/O誌の広告でした。アーケードゲームメーカーのセガがPCとゲーム機を出すってことがとにかく衝撃的でした。当時の私はザクソンやズーム909のような3Dゲームや、スタージャッカーやアップンダウンのような美麗なグラフックとちょっとクセあるセガのゲームが大好きなありふれたゲーマーでしたので、広告のスタージャッカーとアップンダウンには目が釘付け!(ヤマト?ああそんなゲームもありましたね)。





 いやいや、「さすがにこれはアーケード版のはめ込み画像だろう」とは理性ではわかっていたものの、
「しかしゲーム場そのままって書いてあるし。違ってたら誇大広告だろ。まさかセガみたいな大手ゲームメーカーがそんなことするはずがない
あのセガが満を持して参入するんだから平凡な性能のマシンなはずがない
「カラーミキシング?で210色とも書いてあるし。210色もあればアップンダウンやスタージャッカーのグラフィックも再現可能なはず!



などと、どんどん妄想を膨らませること1ヶ月あまり。お年玉をはたいて買う決意までして待っておりました。そいてついに発売されてみると・・・・・・


AM LIFE No.10より

全然違うじゃないか、コノヤロー!(猪木ボイスで)

 結局SC-3000の購入は見送りました。そんなこんなで私がコンシューマ機デビューするのはメガドライブまで持ち越しとなったのでした。 
 今思えばセガはしょっぱなから青少年の心をもてあそんでいたんですね!アップンダウンに至っては移植されたのはサターンになってからだったし!

 余談ですが、その後PC-6001のAX-9フライトシュミュレーター(要ジョイスティック)のために、SG-1000のコントローラーだけ買いましが、ぶっちゃけキーボードで遊んだほうがマシなレベルだったので、そのゲームか2P対戦ゲームくらいにしか使いませんでしたとさ。

 ・・・・・・しかしカラーミキシングで210色ってなんだったんだろうなあ?



 これとか音符入力ツールみたいなの出なかったなあ。単なる画像だけっだんでしょうね。



80年代マイコン大百科

2013.07.13 (Sat)
 なんかドストライクな本が7月17日発売されます(先行発売している書店もあるらしい)。
 8&16Bitマイコンのハードやソフトや当時の雑誌、ソフトハウスなど盛りだくさんの内容のようです。さっそく予約しました。
 こんな本が出てしまうとこのブログに書くことがなくなってしまうかもしれませんが、ここはいつもドマイナーな記事ばかりなのでそんなに心配はいらないかもしれません。とにかく発売が楽しみです。
 

与作シリーズその6 与作とドン平 シンセイ(電子ゲーム) 

2013.07.06 (Sat)
与作シリーズその6 与作とドン平 シンセイ 

LED与作とドンベエ
電子ゲームコレクション70’s&80’s

 前回ご紹介した与作とドンベエですが、電子ゲームにまで進出しておりました。タイトルがほとんど一緒なのが今の常識ではちょっとドキドキしてしまいます。なんでわざわざあんなクソゲーを移植したのでしょうか。不思議でなりません。
 木を切るほうの与作の移植であるカセットビション版は、本家の欠点を改良した名作でしたが、この電子ゲーム版与作とドン平、点滅しているだけだったカラスがドン平めがけて襲ってくるようになりました。電子ゲームに負けるアーケードゲームって・・・。

 私は実機を所有していないので、詳細は「週刊電子ゲームゲームレビュー」をご覧いただいた方がいいでしょう。カラーで動く画像を見ることが出来ます。そこの記事によるとこのゲーム、同社のゲキメツインベーダーの使いまわしだそうです。与作のゲームってそんなのばっかりかいな。
 余談ですが私はこのメーカーのシンセイのゲームのひとつ「ポンカート5」を持っていますので、いずれ機会があったらレビューしたいと思います。

 ところでひとつ気づいたんですがこの電子ゲーム、与作がどこにもいないじゃん!(笑)。
 与作にあやかったインベーダーの亜流を(おそらく)勝手に移植した結果、ついに与作がいなくなってしまったというオチでした。伝言ゲームじゃないんだから。昔のゲームは本当にカオスです。
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