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レトロゲームがすきでそんはない

かなり古めのレトロゲームについて、無駄に溜めたゲーム雑誌などからネタを拾うブログです。アラフォー以上御用達ですが、ファミコンよりもっと古いゲームを知りたい、黎明期のゲームのカ オスぶりに興味があるというちょっと背伸びしたい気分な若者もどうぞ。毎週末更新予定。

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黒船来襲!?アタリ2800(アタリ2600)

2014.06.29 (Sun)
 艦これにかまけていて更新滞っております。数少ない読者の方々すいません。E.T.発掘?ネタの続きで今回は日本でのアタリネタです。

 ATARI2600が1977年発売されて米国で大ヒットしたことはいまさらゆうまでもないですが、日本ではエポック社が「カセットTVゲーム」という名で輸入販売をしていました。しかし輸入販売ということもあってか(アップル2も高かったしなあ)57300円というかなり高価な値段設定であったため、少数しか売れなかったと思われます。またナムコも輸入販売していたようです。
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 さてそのATARI2600が若干日本向けにカスタマイズした「ATARI2800」をひっさげて、本格的に日本に上陸したのは発売から数年経過した83年。私がそれを初めて知ったのはゲーム情報誌AMライフ6号。↓

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 ちなみにこのカラーページはちょっとエッチなマンガ「スーパーレディQ」の途中に差し込まれています。

スーパーレディQ
 おまけ画像。

 ATARI2600は定価24800円。たいぶ価格は下がったものの、当時それなりにヒットしていたカセットビジョンの13500円に比べ10000円ほどお高い設定。グラフィックが荒くソフトの本数もそれほどなかったカセットビジョンより高くても売れるという自信があったのでしょうか(当初は39800円の予定だったが、日本の問屋筋に高すぎると反対されて価格設定を下げたらしい)。
 しかしすでに先行して日本に上陸した黒船達「インテレビジョン」(49800円)、「オデッセイ2」(49800円)、「マックスマシーン」(34800円)などがすでに次々と爆死していた中での来襲、それらよりは値段は安かったものの、すでに数年経過していたハードのため、用意されたソフトがスペースインベーダーやブロック崩し(ブレイクアウト)や風船割り(サーカス)のような当時としても古いゲームだったり、日本では知名度の低いディフェンダーやセンチピードだったりして、私やこのスレをのぞきに来るような一部の物好きにはともかく一般には受けなかった模様。米国では圧倒的なシェアを誇ったATARI2600も他の黒船達同様轟沈してしまったのでした。やはり上陸が少し遅すぎたと思われます。

 また、今思うとヒットしたゲーム機って任天堂の「テレビゲーム15」が15000円、「カセットビジョン」が13500円、そしてファミコンが14800円だったことからして、当時の物価と価値観ではゲーム機は15000円以下が相場だったのかもしれません。

 個人的には、当時ゲーセン&マイコン少年で物好きなゲーマーのひとりだった私にとっても24800円はやはり微妙なお値段。確かにディフェンダーやアステロイドやミサイルコマンド(ミサイル司令部)は非常に魅力的に映りました。しかし毎日のように広告を眺めていると、「このコントローラーでディフェンダーどうやって遊ぶんだ?」「インベーダーがオリジナルに似せる気ないのか」「ワイヤーフレームでないアステロイドやバトルゾーンってなあ」と不安が次々と生まれてくる始末。貯金をはたけば買えないわけではなかったのですが、もうちょっと出せば「ゲームパソコン(M-5)」などの廉価版PCが買えそうな金額。当時私の価値観がアーケードゲーム>パソコンゲーム>なんか得体のしれないゲーム専用機だったこともあり、あれこれ迷った末結局購入には至りませんでした。まあぶっちゃけ買わなくてよかったですけどね!(オイ)
 ちなみにその後も「光速船」「SC-3000」「ファミコン」も迷ったあげく購入せず、最終的にコンシューマ機を入手すうのはメガドライブになってからなのでした(ファミコンは後から購入しましたが、全盛期を体験していないのはちょっと後悔しております)。

 さて、瞬く間に消えてしまったATARI2800。しかしそのゲームは時を超えて以外な姿で私の前に現れるのでありました(続く)。
 



 



 
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