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レトロゲームがすきでそんはない

かなり古めのレトロゲームについて、無駄に溜めたゲーム雑誌などからネタを拾うブログです。アラフォー以上御用達ですが、ファミコンよりもっと古いゲームを知りたい、黎明期のゲームのカ オスぶりに興味があるというちょっと背伸びしたい気分な若者もどうぞ。毎週末更新予定。

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緊急レビュー !!迷作バードウィークのご先祖か!? 「バーディ」 (ママトップ 1983年)

2015.01.12 (Mon)
遅ればせながらあけましておめでとうございます。久しぶりにブログの管理画面を開いたらレイアウトが変わっていて戸惑っているSOWであります。

ツイッターでやりとりしている方は、私がお気楽な生活していると思っている方もいるでしょうが、昨年後半は父親の体調不調や叔父の入院などでゴタゴタしており、記事を書くのもそれなりにエネルギーがいるため、いまひとつブロク更新する気分にならず(提督業で忙しかったわけでは決してありません!)、ついつい更新が滞っておりました。今年はせめて1ヶ月以上更新しないと出てくる広告が現れないようにしたいと思っております。

さて今回は超マイナーアーケードゲーム、ママトップの「バーディー」がかのトライタワーに設置されたらしいので、マイナーゲーム大好き提督レトロゲーマーとしてはいてもたってもいられなくなり、ここに緊急レビューをいたすものであります。

AMライフNo13より
150112バーディ1-1

150112バーディ2

この「バーディー」、83年のアーケードゲームなのですが、まずママトップという台所用品みたいな名のメーカー、アーケードTVゲームリストを見てもこの1作しかゲームがありません。まったくの謎メーカーです(知ってる方情報ください)。

ゲーム内容は鳥「バーディママ」を操作し、ひな鳥を狙う「モンスターラッド」を追い払いつつ虫を捕まえて、ひな鳥エサを与えるというもの。画面上の葉っぱの上と地下にいる虫をすべて食べさせればひな鳥が巣立ちしてクリア。ひな鳥が「モンスターラッド」に食べられるか、一定時間虫を与えられず餓死してしまうとミス。基本自機のママは無敵で、近づけば「モンスターラッド」は逃げていきます。

というまあ単純なゲームなのですが、「バーディママ」は鳥なのに4方向移動しか出来ない上に動きも遅く、敵は巣の左上・右上の枝の先まで到達するといきなり巣に飛びかかってきたりするので、虫を取りに行って画面端にいたりするとわかっていてもひな鳥を食べられてしまいます。それならばと「モンスターラッド」を追い払うことに気を取らていれると、今度はすぐにひな鳥が餓死してしまうので中々にイラッとくるゲームです。AMライフによれば3面以降はスカンクが出てきて邪魔をするそうですが、残念ながら私は見たことがありません。

この「バーディ」、AMライフで一緒に紹介されているのがリブルラブルだったりTX-1だったりスターブレイザーだったりで、まるでベーマガの投稿ゲームライクなこれ(動くキャラはバーディと敵2体の3キャラだけ!本当に当時のBASICでも作れそう)がそれらと同時期のゲームを知って、当時のメーカー間の格差をいまさらながら実感しております。

もうお気づきでしょうが、この「バーディ」、かのファミコンの迷作「バードウィーク」と非常に内容が似ております。あっちはそこそこ有名(?)なのに、こちらはまったくレビューを見かけないが非常に不憫なので、今回記事を書いた次第であります。

トライタワーにいつまであるかわかりませんが、私は当面上京する予定がないので興味のある方は代わりにプレイしてみてください。お断りしておきますがつまんねーぞと文句を言われても責任持てません。そもそも面白いなどとは一切書いてませんから!(笑)。

補足

ゲーム史研究で有名なぜくうさんから情報をいただきました。
(以下 ぜくうさんのツイッター投稿の要約)

ママ・トップは現在でもAM事業を展開している企業でインベーダーの頃の創業なのですが、82年頃にゲーム開発の機運が高まってプログラマーを一人雇用してバーディーを製作したそうです。
それまで鳥を主人公としたゲームが無かった(少なかった)ので、鳥を主人公にしゲームデザイン・サウンドはプログラマー一人で担当、開発期間は6ヶ月程度。国内にあまり出まわらなかったのはアジアに輸出されていたため。
結局コストが見合わず1本のみの開発で終わったそうですが、85年にMSX版がソニーからスーパーゲームコレクションの1タイトルとして移植されています(MSX版は^バーディー」)。


・・・・・さすがはぜくうさん。発表された同人誌だけでも情報満載だというのに、一体どれだけの情報をお持ちなのか。恐れいりました。ママトップはAMは事業では歴史のある会社なのですね。謎謎言ってお恥ずかしい限りです。
なお、ぜくうさんには今後バーディ本が出る可能性は低そう、ということで今回このブログに記載することを許可いただきました。なのでバーディファンのみなさんあまり期待しないように。
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