FC2ブログ
にほんブログ村 ゲームブログ レトロゲームへ
にほんブログ村

レトロゲームがすきでそんはない

かなり古めのレトロゲームについて、無駄に溜めたゲーム雑誌などからネタを拾うブログです。アラフォー以上御用達ですが、ファミコンよりもっと古いゲームを知りたい、黎明期のゲームのカ オスぶりに興味があるというちょっと背伸びしたい気分な若者もどうぞ。毎週末更新予定。

ヘビ年特集2 地底最大の作戦(MZ-80C/K)

2013.01.20 (Sun)
 前回はPC-8001だったので今回はライバル機のMZ-80のヘビゲームを題材にします。
←MZ-80でヘビといえばコレですネ。いやたぶん本来はヘビじゃないと思いますがヘビにしか見えません。もうヘビってことでいいでしょう。ゲームでもヘビとして頻繁に使われてました。
 というわけで今回のお題はMZ-80の名作「地底最大の作戦」。I/O80年7月号、MZ-80活用研究掲載。

地底最大の作戦2

I/Oおなじみのネコちゃん。この当時からゲーマーは猫好きなのか?

地底最大の作戦

誌面によると作者の有田氏は、多くのゲームが「プレイヤーのオツムに創造力を要求しない」と思いこのゲームを製作したとありますが、その意気込みどおり非常に戦略性の高い内容になっています。
 ヘビはランダムに左右に動き回り、段差を落ちるかプレイヤーの置いたエサを食べているときはまるくなり動きが止まります。そのときヘビの位置に移動することで捕獲が可能(まるくなっているヘビを「@」に見立てたのが秀逸!)。プレイヤーがヘビに食われるか、画面の下方の基地まで進入されるとゲームオーバー。直接攻撃で殺すことが出来ないので、うまく穴を掘って段差を作ることが必要なのですが、最初6匹のヘビは時間経過ごとに追加され、10匹に達すると「WARN!」と警告が出てヘビが下方向に穴を掘り始めたちまち基地侵略のピンチに陥ります。

前述したようにこのゲームは非常に戦略性が高く、誌面でも色々な戦術が作者から紹介されています。縦穴を掘って横で待つ、エサを置いて待つ、段々になるように掘って誘導する、ヘビが出現する地表近くで速攻などなど。またWARN!後の対策にあらかじめ横穴を掘っておくと下降しているヘビをいったん足止め出来るなど、本当に奥の深い内容となっていて、これが2ページで収まるALL BASICで出来ているのは驚きで、作者さんの力量には感心するばかりです。MZ-80を代表する名作のひとつと言っていいでしょう。穴堀りゲームでディグダグよりも前なのもなにげにポイントです。

私は当時はPC-8001ユーザーだったので(PC-8001版がI/Oのカセットサービスで販売されてたようですが、誌面未掲載)、実際遊んだのはかなり後になってS-OS版をX1でプレイしたのが初めて。それまでずーっと気になっていたゲームでした。今はWin移植版が出ているので興味ある方はぜひ遊んでみてください。ちなみに当時の作者さんのハイスコアは900点ぐらいだそうですが、私は半分もとれません。

←しかしこの文字って何なのでしょ?コード表だと円や£の隣にあるので通貨記号?電気記号という話もありますが、本来の使われ方したことあるのしょうか?(笑)



関連記事
スポンサーサイト



コメント


管理者のみに表示

トラックバック